
ミラボ株式会社,ハノイ工科大学機械工学部と共同開発,
リハビリ支援ロボットを「SusHi Tech Tokyo 2025」に出展
― 企業・学術研究・国際連携の融合―
2025年5月8日から10日まで、東京ビッグサイトにてアジア最大級のテクノロジーイベント 「SusHi Tech Tokyo 2025」が開催され、世界各国から多数の企業が参加しました。
ベトナムからは、VADX Japanが「Vietnam City Booth」内の「City Booth」エリアに出展し、 注目を集めました。
本イベントは、東京都が推進する「Sustainable High City Tech」の略称「SusHi Tech」の名のもと、AI、ロボティクス、IoTなどの最先端技術を活用し、未来都市の創造を目指す取り組みです。そのスケールと影響力の大きさから、世界中の注目を集める技術発信の場となっています。
ミラボ株式会社 は、ハノイ工科大学 機械工学部と共同開発したリハビリ支援ロボットを出展いたしました。本ロボットは、患者の運動機能回復を支援する医療機器であり、同時に、大学の研究成果と企業の技術力を融合させた革新的な医療ソリューションです。
そして、このロボットが第7回全国「学生スタートアップアイデアコンテスト」にて最優秀賞を受賞している点であり、現在、日本国内の病院、医療機器企業、投資家からも高い関心が寄せられています。
SusHi Tech Tokyo 2025への出展は、ベトナムの若き技術者たちの創造力と、医療分野における技術革新の可能性を世界に示す絶好の機会であり、同時に、高齢化社会を迎える日本市場において、個別最適化・低コスト・高効果のリハビリソリューションとしての新たな協業の扉を開くものとなっています。
ミラボ株式会社は、科学・教育・技術の結晶であるこのリハビリ支援ロボットが、国際舞台におけるベトナム発イノベーションの象徴として、今後ますます注目を集めていくと確信しています。